
2020年までにインターネットに接続されたデバイスは、500億台に達する見込みです。こういった接続型デバイスの成長率よりも、さらに驚異的なのが高度化の進行です。組込デバイスのインテリジェント化、インタラクティブ化、相互接続は進む一方で、人間との通信だけでなく、デバイス間の通信も行われています。組込デバイスが制御しているのは、通信、工業用オートメーション、交通システム、さらには生命を守る医療機器など、日常生活の根幹を握るインフラストラクチャです。
そしていま、組込デバイスは新手のハッカーに包囲されています。組織犯罪、国家、テロ組織が攻撃を仕掛けており、堅固に保護されたシステムの弱みが、組込デバイスであることもあります。このような攻撃はたびたび成功しています。たとえばこの1年だけで、セキュリティ侵害による被害は、米国の送電網、鉄道、石油/石油化学設備、医療機器に及び、自動車にも広がっています。
データ容量は拡大し、メモリサイズとパフォーマンスへの要求がますます高まる昨今の組込システムを取り巻く状況にあって、32ビットの壁を打ち破り拡大しようとする機運が高まりつつあります。
こうした中、今回発表した最新版のVxWorks 6.9は、Intelアーキテクチャ上で32ビットと64ビットを完全にサポート。小フットプリントの32ビット対応機器から4GB以上のRAMを必要とする64ビットシステムまで対応可能な拡張性と柔軟性に富んだ先進のRTOSソリューションです。

プレスリリース:マカフィーとウインドリバー、非PCデバイスでのセキュリティ保護に関する戦略的合意を発表
blog:The Dawn of a Paradigm Shift in Embedded Device Software Security
ビデオ:ウインドリバーの社長であるケン・クラインが組込業界の現状、その独自性、独自性がもたらすセキュリティ面の課題について説明します。
プレスリリース:マカフィーのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)であるデイブ・デウォルトが、開発スタックのあらゆる層におけるセキュリティの必要性を説くほか、「非PCデバイス」のセキュリティ強化を目指す、ウインドリバー、マカフィー、インテルの今後の連携について紹介します。