航空宇宙・防衛マーケット向けウインドリバー ソリューション

安全性とセキュリティを実現するデバイス開発サイクル全般に対応

航空宇宙・防衛マーケットにおいて競争力を持つために、デバイスメーカーは、予算と厳しい納期を守りつつ高度な製品を提供しなければなりません。しかも、性能、安全性、セキュリティに妥協することなくこうした要件に応えなければなりません。信頼性や耐久性、効率性にも優れていなければなりません。航空宇宙・防衛の現場では、人命はつねに危険にさらされています。

航空宇宙・防衛産業のあらゆる分野は規格によって統制管理され、安全性、セキュリティ、移植性、相互運用性の保証レベルが義務づけられています。戦場での完全な相互通信の確保、セキュリティや安全性について要求水準の異なるデータの選別、デバイスのサイズや重量、消費電力、ケーブル長を削減するための共通のコンピューティングプラットフォームなど、規格の目的はさまざまですが、テクノロジカルソリューションはエンジニアにとって挑戦であり、認証を得るにはコストもかかります。

新しい航空宇宙・防衛産業用アプリケーションの開発には、数多くのメーカーとの連携を必要とし、数多くのテクノロジの相互運用性も求められます。さらに、こうしたデバイスは、実用配備の際に、企業独自のプラットフォームからネットワーク接続されたプラットフォームへと移されるため、オープンで柔軟なアーキテクチャが必要であり、オープンスタンダードに準拠するだけでなく、安全性やセキュリティを保証する証明書が必要になる場合もあります。相手先ブランド製造メーカー(OEM)やサプライヤは、膨大な数のアプリケーション、オペレーティングシステム、ハードウェアプラットフォームを管理しつつ、高水準なデバイスのイノベーションに取り組まなければなりません。これを実現するには、COTS(commercial off-the-shelf:汎用パッケージの組み合わせ)テクノロジを活用して事業目標を達成し、この競争の激しい市場で契約を獲得する以外にありません。

なぜウインドリバーなのか ソリューション 採用事例 関連団体 パートナー

なぜウインドリバーなのか

ウインドリバーは、26年以上にわたり、航空宇宙・防衛産業の世界中の企業が信頼を寄せるアドバイザーとして評価をいただいております。当社は、つねに航空宇宙・防衛産業の現場に立ち、お客様とともにネットワーク世界における安全性とセキュリティの問題解決に取り組んでおり、お客様が直面する課題と機会を理解しています。

ウインドリバーの航空宇宙・防衛製品ポートフォリオ

  1. 完全なランタイム・プラットフォーム: 業界先進のオペレーティングシステム(VxWorks、VxWorks 653、Wind River Linux)を活用して航空宇宙・防衛ソリューションを構築してください。これらシステムの柔軟性により、複数のフェーズやプロジェクトに対して最適のランタイム・ソリューションを利用できます。当社のランタイム・プラットフォームはすべて共通の開発環境を使用し、開発者が多種多様なオペレーティングシステムやマイクロプロセッサで効率を最大化できる標準化を実現しています。

  2. 規格に準拠したソリューション: 当社は、業界先進のARINC 653ソリューションから商用Linuxソリューションまで、たえずオープンスタンダードに取り組み、CGL 4.0、POSIX、SCA、IPv6、Eclipseオープンフレームワークをサポートしています。

  3. パートナーシップ: 350社を超えるワールドクラスのパートナーが補完的なテクノロジやソリューションを取り揃え、お客様の製品に付加価値を提供する体制を整えています。当社のパートナーには、COTSボードメーカー、半導体メーカー、設計・開発ツールのプロバイダ、コンサルタントサービス、ランタイムソフトウェアテクノロジの有力企業などが数多くあります。

  4. グローバルなベストプラクティス:ウインドリバーは、あらゆるバーティカルマーケット(業界)のサポート、トレーニング、プロフェッショナルサービスに関する深い専門知識と立証されたベストプラクティスを備えています。包括的な航空宇宙・防衛ソリューションの一部として、当社は、航空宇宙・防衛産業のお客様が開発費の削減を進めながら市場で要求される厳しい納期に対応できるよう支援するために考案されたアウトソーシング式エンジニアリングサービスを活用した、航空宇宙・防衛サービス・プラクティス(ADSP)を提供します。当社の専門技術者チームはさまざまな設計・エンジニアリング活動を支援する能力を備えています。サービスは、デバイス設計、ボード・サポート・パッケージ(BSP)、ドライバ最適化、ソフトウェアシステムおよびミドルウェア統合、レガシーアプリケーションおよびインフラ移行など多岐にわたります。